JR東日本 205系3100番代 仙センM7編成
205系3100番代 仙センM7編成
車両履歴
2005年11月:南多摩鉄道研究所配置
改造種車
KATO製205系3100番代仙石線色
車両概要
仙石線の103系置換用として2002年10月に登場。
山手線のE231導入で余剰となった205系のT、MM’を種車に先頭車化、耐寒耐雪構造化、トイレの設置が施された。 2003年には新型保安装置ATACSの評価対象路線に仙石線が選ばれ、多くの編成に関係機器が取り付けられている。

M7編成は全てヤテの改造車であり、2003年に登場。 2004年には仙台地区のSuica導入に伴い、それをアピールする広告車両となった。

―概要―

元々はKATO製八高線を改造しようと思っていたが、発売直前に仙石線の製品化が
アナウンスされたために、この編成の着手も仙石線発売まで延期となった。
しかし発売直後、仕事が忙しくなり…いや、これ以上は止しましょう。愚痴になりますから。


というわけで仙石線を種車としたわけですが、今回もまたちょこちょこと加工が施されております。


―開発方針―

・Mのパンタグラフ削減(屋根板交換、妻面配管の撤去)

・Suica広告のラッピング施工

・Tcのトイレタンク設置及びそれに伴うカプラの交換

・全車両の床下改善


―製作手法―

画像をクリックすると別ウインドウにて(若干)拡大表示します。
M205抵抗箱 Mの抵抗箱は実車よりも数が多い為これを減らした。
下は比較用のM205オリジナル。
M'204SIV M'に搭載されているSIVを再現した。
SIVはGMのバルクパーツを使用。
下は比較用のM205オリジナル。
M'204IDC M'のSIVとは反対側に搭載されているIDCも再現した。
こちらもGMのバルクパーツを使用。
下は比較用のM205オリジナル。

他にも実車と異なる部分があるが、今回はSIVとIDCの設置に止めた。
ATACS Tc、Tc'の床下にあるATACS制御装置はGM製小田急1000形の床下機器を使い再現した。
M205屋上 M205-3107は霜取りパンタグラフ非搭載の為、M205-0の屋根と交換した。
また霜取りパンタグラフ側の妻面配管は切除した。
Tc205トイレタンク
GM製床下パーツのランナーを使いTc205のトイレタンクを再現した。
また、トイレタンクの設置に伴い編成全てのカプラをKATO製伸縮式密連型に交換した。
Suica車体広告 Suica広告は実車の画像を元に縮小しタトゥシールに印刷し、これを車体に貼り付けることで再現した。
広告によっては画像の明るさが異なるが、雰囲気を掴むのには十分であると判断し修正は見送った。

―完成状態サンプル―

クハ205−3107
モハ205−3107
モハ204−3107
クハ204−3107

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