JR東日本 E231系 八ミツ34編成

車両履歴
2005年5月:南多摩鉄道研究所配置
改造種車
TOMIX製E231系0番台(総武線)
車両概要
通勤型と近郊型の基本性能を共通化させた一般型電車として2000年3月、中央・総武緩行線に通勤仕様の基本番台が登場。
209系500番台と同じ外観ではあるが、E231系では拡幅車体としては初の6扉車が連結されている。 システム面においてはTIMSの採用によって機能の集約統合、編成一括管理制御などを実現。その後、常磐快速線、山手線、東京メトロ東西線直通と各線区で数を増やしている。

34編成は2004年夏にポケモンスタンプラリーの広告電車として7月26日から8月22日まで車体に91体のポケモンを貼って運行していたが、その後はJALカードSuica広告電車となって車体にSuicaペンギンを貼り付けて運行していた。

―概要―

実はこのE231系総武線、E231系800番台製作用に前面シールが欲しいという理由だけで
購入したというものです(しかも、当のE231系800番台は全然できていない(2005年5月現在))…

当初は2004年夏に運転されたポケモンスタンプラリー列車に仕立てる予定で
退勤後に34編成を追っかけては側面のポケモンを撮影していたのですが
いかんせんポケモンの数の多さと運行期間の短さから、全てのポケモンを撮影するのが限界で
ポケモンの配置パターンまでは網羅できず断念しました。
その後、同編成はJALカードSuica広告列車となり側面の広告パターンも1つになったことから
これなら再現できると製作に踏み切りました。

広告を貼るだけではなんなので、各箇所に小加工を施してあります。
加工基準はKATO製E231系山手線色としています。


―開発方針―

・タトゥシールによる車体広告の再現。ミツ34編成の車番再現(現在施工中)

・前面の編成番号再現(現在施工中)

・モハE231のVVVF、モハE230のSIVを交換。

・パンタグラフのリンク追加。


―製作手法―

パンタグラフのリンクは0.3mm真鍮線で作成。実物と形状は異なるが雰囲気重視で簡易的なものとした。
TOMIX製品は舟板下部のパーツが太く、KATO製品のようにリンクの先を引っ掛ける事ができないため、 根元部分(アームにくっついている部分)のみで支持させることでパンタグラフの昇降に影響を与えないようにしている。
リンク設置後、パンタグラフをGMダークグレーで塗装。避雷器は無塗装。
TOMIX製品のE231系通勤仕様のVVVFは近郊仕様のものと同じになっているので、 これをKATO製品のE231系山手線色のVVVFと交換。
しかし、製作時にはASSYパーツは品切れとなっていたのでレジンコピーで代用した。
SIVも同じく近郊仕様となっているので、KATO製品のものと交換。
こちらもASSYパーツ品切れのためレジンコピーで代用。
車体広告はタトゥシールで再現。
ミツ34編成の車番は製品付属のインレタを切り貼りして再現しようとしたが、 思ったよりも上手くいかず仕上がりも酷いため、タトゥシールによる新規作成を検討している。
所属表記はキシャ会社のインレタを使用。

―完成状態サンプル―

クハE231−34
サハE231−100
モハE231−67
モハE230−67
サハE230−34
クハE230−34

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