JR東日本 E233系 その1

<まずはじめに>
JR東日本E233系は中央線の201系置き換え用として2006年9月に登場しました。
輸送障害に強い車両を目指し、主要機器の二重化が図られております。
また、車内についてもユニバーサルデザインの採用によるバリアフリー化の推進および山手線で採用されている情報案内装置の設置など、サービス改善も図られております。
201系同様に分割可能編成がH編成、貫通編成がT編成となります。

※各画像はクリックすると別ウインドウにて拡大表示します。

※画像説明のA側及びB側は下記の定義による独自の呼称とします。
A側:画像の左手が高尾方、右手が東京方となる
B側:画像の左手が東京方、右手が高尾方となる
クハE232-0 <クハE232-0A側>

H編成及びT編成の10号車に位置する高尾方制御車。
床下にはコンプレッサー及び蓄電池を備える。

2006/09/21 逗子
クハE232-0 <クハE232−0B側>

B側の床下配置はE231のTc’に準じたものとなっている。

2006/09/21 立川
モハE232−600 <モハE232−600A側>

H編成の9号車に位置する中間電動車。
床下にはIDCと書かれた配電箱がある。

2006/09/21 逗子
モハE232−600 <モハE232−600B側>

床下の東京方にTIMSを、中央にSIVを備える。

2006/09/21 立川
モハE233−600 <モハE233−600A側>

H編成の8号車に位置する中間電動車。
屋上にパンタグラフを2基搭載する。
床下にフィルタリアクトル及びSIV断流器を備える。

なお、当番台区分については母線断流器が設置されていない。

2006/09/21 逗子
モハE233−600 <モハE233−600B側>

床下の東京方にTIMSを、中央にVVVFインバータ制御装置を備える。

2006/09/21 立川
クハE233−500 <クハE233−500A側>

編成の7号車に位置する東京方制御。
201系とは違い、高尾方が4連となっている。
床下にはコンプレッサ及び蓄電池を備える。

2006/09/21 逗子
クハE233−500 <クハE233−500B側>

B側の床下配置はE231のTcに準じたものとなっている。

2006/09/21 立川

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